見なくなった民放TV
2~3年前から民放TVを見る機会が減ってきました。年の性もあるのかもしれませんが、それだけではなく原因はCMにあります。民放なので仕方ないとは思うのですが、それにしても最近のCM、時間が増えてないですか。計ったわけでないので確かなことは分かりませんが、そんな感じがしています。ひどいのになると、番組のはじめに延々CMが流れ、やっとタイトルコールが始まったと思ったとたん、再びCMになる番組もあります。9時から10時までの1時間番組、正味の時間はどのくらいなのでしょうか。
見本を見て頼んだ料理が、きてみると似ても似つかぬものだったりする、そんな感じ(ちょっと違うか)。CMの量もそうですが、それ以上に挿入のタイミングが一番の原因です。何事にも挿入のタイミングは大事です。クライマックスに近づき、さあどうなると見入ったその瞬間に突然のCM、「9回ツーアウト満塁、ピッチャー振りかぶりました。残念ながら放送時間の終了です。」、こんな場面にも似た持って行き場のない憤懣さを感じます。
こんなCMの挿入は逆効果だと思うのですが、当事者はどう思っているのでしょうか。こう感じるのは年の性かと思いきや、息子などもそう言ってるので、若者だって感じているようです。ただ違うのは、それでも番組を見るか見ないかでしょう。映画などでは、さすがにそういうケースは少ないですが、興をそがれることに関して同じです。
CM挿入のタイミングに関しては、同じ様に感じている方はいるようで、朝日新聞「CM天気図」欄(天野祐吉氏文)に「広告主の品位」と題して、CM挿入のタイミングについて、次のように苦言を呈しています。『あれは広告主がやっているわけではなく、番組を作っているテレビ局の人の考えでやっているのだろう。が、・・・テレビ局の人に注文をつけてもらいたい。・・・CMのセンスは企業のセンスのあらわれである。・・・近頃のハヤリの言葉で言えば、これは企業の「品位」にかかわるモンダイである。』と。
この記事に触発されて書いてみました。
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